突然ですが、あなたは軽自動車に乗ったことがありますか?
あの黄色ナンバーのかわいいやつです(*'_`)ノ
軽自動車って、なぜか「女性が乗るもの」とか「運転初心者の車」みたいなイメージがあるようですが
軽自動車には軽自動車にしかない魅力があるんです♪
そういう僕も普段の買い物には軽自動車を使用しています。
今回は、そんな軽自動車の魅力に関して(^o^)ノ
小さくてカワイイ♪
これは女性からの意見が多いと思うんですが、軽自動車って車格(車の大きさ)が小さいので見た目がかわいいですよねw
そんなかわいい見た目から軽自動車を選ばれる方も多いのかなと思います。
その車格に関してなんですが
- 排気量660cc以下
- 全長3.4m以下
- 全幅1.48m以下
- 高さ2.0m以下
といった決まりが軽自動車にはあるんですね。その規格内の大きさでしか軽自動車として認められないんです。
普通車(3ナンバー車両)の車格が
- 排気量2,000cc以上
- 全長4.7m以上
- 全幅1.7m以上
- 高さ2m以上
ですので、そのコンパクトさが分かるかと思います。
長さだけでも1.3mも違うんですね(゚ω゚; )子供一人分くらいの大きさの違いがあります・・・。
そんな小さい車体がかわいくて人気があるんですね♪
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小回りが利く
そしてもう一つ、大きな利点は小回りが利くことではないでしょうか!
実際、僕もこの小回りが利く、運転の簡単さで軽自動車に乗っています。
普通の国道、県道を走っているときならさほど気にならないかもしれませんが、
一歩間違えて裏道に入ってしまったりすると、とても狭い道だったりしますよね・・・。
「こんな角曲がれない」みたいな。
また、田舎だと道も広くて駐車も簡単なんですが
ちょっと都会の込み合ったところへ行くと駐車にとても戸惑ってしまいます(・ω・`; )
バックで駐車したいけど周りが狭くて前が当たりそう・・・!なんてことも。
でも軽自動車なら安心♪
全長も短いし、幅も小さいのである程度余裕を持って曲がれます。
そして、小回りが利く最大の理由として前輪と後輪の間隔が狭いことが上げられます。
前輪と後輪が近いと、それだけ円を描く際の半径が狭くなるんで小回りができるんですね。
軽自動車の平均的な最小回転半径は4.2~4.8mほどだそうです。
その中でも1番小回りの効く車がsuzukiのアルトで4.2m!
アルトと聞くと小さい車のイメージがありますが、やはり小回りも1番だったんですね。
最小回転半径が小さい車だと、他には
ダイハツのミラ
マツダのキャロル
スバルのプレオ
などが挙げられます。やはり車体が小さい車が多いですよね♪そこがイイところ!
ここで驚きなのが、そのアルトやミラに次ぐ最小回転半径を持つ車が・・・
suzukiのスペーシア!
スペーシアというと、スライドドアの大きなボディをイメージしますよね?さらに「室内がとても広くて新しい軽自動車!」ってイメージなんですが
しっかり小回りが利く作りになっていたようですね♪
あんなに広い室内で、使い勝手がよさそうな車で、さらに小回りもしっかり効くなんて・・・魅力的ですねーw
維持費が安い!
そして、なんといっても軽自動車は維持費が安い!
自動車税
毎年5月ごろになるとやって来る・・・そう、自動車税。
普通車を2台3台と所有しているとこの時期に何万円、下手すると20万円ほどの納税です( ;´∀`)
しかし!軽自動車ならばそんな心配はありません!自動車税がなんと7,200円。(乗用軽自動車の場合)
軽自動車は市町村税なので、場所によっては金額が違うかもしれません。
この7,200円ってどれくらい安いか分かります?
普通車の税金だと
- 排気量1,000cc以下 : 29,500円
- 排気量1,000cc~1,500cc : 34,500円
- 排気量1,500cc~2,000cc : 39,500円
- 排気量2,000cc~2,500cc : 45,000円
- 排気量2,500cc~3,000cc : 51,000円
- 排気量3,000cc~3,500cc : 58,000円
- 排気量3,500cc~4,000cc : 66,500円
- 排気量4,000cc~4,500cc : 76,500円
- 排気量4,500cc~6,000cc : 88,000円
- 排気量6,000cc~以上 : 111,000円
と・・・排気量4,000ccを超える車だと軽自動車10台分ですよ。
6,000ccのアメ車クラスになると10万円超えです。
いかに軽自動車の税金が安いかわかりますよね。
車検費用
そして、車のもう一つの維持費・・・2年に一度のイベント
車検です!
車検費用は基本的に「法定費用+車検基本料金」を支払います。
法定費用とは、
- 重量税
- 自賠責保険料
- 印紙代
など、法律で定められている料金のことです。そのためここの費用はどの軽自動車も基本的には同じです。
では、なぜ安い車検と高い車検が生まれるんでしょうか?
その秘密がもう一つの費用、車検基本料金です。
車検基本料金には
- 24ヶ月の点検整備料金
- 車検の代行手数料
などが含まれています。
この金額は車検を行う会社によって様々なので、車検費用の違いが生まれてくるわけですね。
また、点検の費用だけではなく消耗品の交換なども行うかと思うので
その交換費用も含まれます。
では、軽自動車の車検代とはどの程度なんでしょう?(車検代はエコカーや、新車登録から13年経過などで費用が若干変わってくるのでここでは基本的な料金を示します)
- 自賠責保険料(24ヶ月) : 21,970円
- 重量税 : 6,600円
- 印紙代 : 1,400円
この3つの項目を合計した 28,970円 が軽自動車の車検時にかかる法定費用になります。
この費用は法定費用なので、どこの車検場で車検を受けても同じ金額です。
では、普通車とどれくらい違いがあるんでしょう?
例として先ほどの排気量4,000cc~の車、セルシオで計算してみましょう。
- 自賠責保険料(24ヶ月) : 24,950円
- 重量税 : 41,000円
- 印紙代 : 1,800円
この3つの項目の合計なので、 67,750円 です。
軽自動車の倍以上の金額ですね。
やはり軽自動車は安い!w
じゃあ、デメリットは?
ここまで、軽自動車の魅力を説明してきましたが
デメリットは無いんでしょうか?
・・・ないはずがありませんよねw
そんな軽自動車のデメリットに関してはこちら↓
軽自動車のデメリット6選