今はなんでもインターネットで完結できる時代です。
情報を仕入れるだけではなくて、物を売る、買うまで、なんでも。
しかし、車の査定となるとちょっと別だと感じませんか?車ってそもそもの価格が高いものだから「ネットで済ませるのってなんだか怖いとか」、「騙されてるんじゃないかな」なんて感じていませんか?
インターネット買取査定の仕組みをしっかりと理解していない人などは怪しく感じてしまうもののようです。
- なんかわからないけど、難しそう
- 変な業者に登録されるんじゃないかな?
- 営業電話とかしつこくかかってきたらどうしよう
- 本当に提示された高値で買い取ってくれるの?
こういった心配、不安を抱えている人は多いようです。
JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)
そんなインターネットでの買い取り査定ですが、しっかりとルール決めがされているんです。
そのための団体まで設立されています。
JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)というものがあり、車を売却する際の規約がしっかりと決められています。
買取を行う業者(ハナテン、ビッグモーターなど)に対しての規約はもちろん、お客さんとその買取業者の仲介を行う業者(Carview、カーセンサー、楽天など)に対しての規約もしっかりと決められています。
そういった実際の買取業者と、その仲介をする業者が集まって「中古車の買取」に対しての不安をなくすために発足したのがJPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)です。
設立の背景
オークションが日常化してからというもの、自動車買取業に多くの会社が参入しました。
今までは自動車ディーラーでの「下取り」がメインでしたが、お客さんが少しでも高く売ろうと思うとやはり「買取」になります。しかし、当時は中古車買取業に対してのルールが明確化されていなかったので、いろんな問題も生じていました。
そういった状況から、健全な業界の発展を目指すためにJPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)が誕生しました。
活動内容、基準
そんなJPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)の活動は自動車業界における
- サービス品質の向上
- 利用者満足度の向上
- Web広告での表現のあり方
を基準にしています。
JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)の活動は
- 自動車買取に関わる情報収集、および、参加企業への共有
- お客様相談窓口の設置
- 買取事業者に対してのガイドライン制定
- WEB広告表現に関わるガイドライン制定
に重点を置いたものになっています。
社団法人の名の下、媒体業者と実際の買取業者全ての健全性を保っています。
悪質な業者に対しては「紹介の停止」や、「加盟の禁止」など厳しい処置がとられているようです。
中古車ネット査定の安全性
このようにしっかりと専属の団体が設立されているので、インターネット中古車買取査定は健全な状態を保てているのです。
何か問題が生じた場合には、JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)に連絡すれば対処してもらえます。
これだけメジャーになった中古車のインターネット買取査定ですが、やはり昔は暗い部分もあったようです。
現在ではそのような問題は生じなくなっていますが、やはり最後の問い合わせ先はしっかりと把握しておいたほうがいいかもしれませんね。
今はしっかりと安全性が確保された市場になっていますので、あなたの車をインターネット査定に提出したとしても問題ありません。
あなたの車を一番高く買い取ってくれる買取業者に売りましょう♪
私のオススメ買取業者を下に表示してますので、是非参考にしてみてください!