あなたが車を売るときってどういうタイミングですか?
- 新しく欲しい車が見つかったから
- 今の車が古くなったから
- 車検を受けるくらいなら乗り換えよう
- お金が欲しい・・・
最後の理由はなんともいえませんが・・・、みなさん車を売るときにはそれなりの理由があるのかなと思います。
その中でも、最も多いのが
「新しく欲しい車が見つかった」
場合でしょう。
新しい車に乗り換えるときに皆さんがすること、それが・・・
車の下取り
今の車を下取りに出す!
ですよね!?
車を買うんだから、今の車はいりません。
だったら下取りに出していくらかでもお金になってくれればいいですよね?
まず、下取りとは?
車の下取りというのは、新しい車を購入する際に今乗っている車を車屋さんに買い取ってもらうことです。
今乗っている車を買い取ってもらい、そのお金を次の車を買う資金に当てるわけですね。
たいていの場合、買う車の見積額から下取り車の下取り価格を差し引きます。
そして、差し引かれた額が次の車の購入額となります。
わかりやすく下に図を書きます!
・・・下手くそで何がなんだかわかりませんねw
つまり、下取り価格の金額分だけ次の車の購入費用が安くなるということです。
これだとなんだかお得な気がして、車を売るなら下取りで売ったほうがよさそうに感じませんか?
しかし!
下取りが良いとは限らない
そう、下取りだから高く買い取ってくれているとは限りません!
下取り買取の場合、車屋さんからしてみれば次の車の購入が決定しているお客さんですから、そこまで無理をする必要も無いんですね。
しかも、しっかりと値切りされた後の車を購入しようとするといきなり下取りしてくれなくなったりします。
車屋さんからしてみると、下取り価格というのは一種の値切りのようなものなのでしっかりとした査定が出されていない場合があります。
知り合いのディーラーに聞いたんですが、実は新車を売るときの限界値下げ幅というものがあります。
その値下げ幅はメーカーや車の車種によって様々なので、一概には言えません。買う車の車種によって変わるわけですね。
そして、その値下げ額の一部は下取り車の価格が組み込まれています。
つまり、限界値下げ幅の大きな車を購入する際には下取り価格は高くなり、
限界ね下げ幅が小さな車を購入する際には下取り価格は安くなってしまいます。
下取り価格が高くなるといっても、車屋さんはその車をまた売りに出すわけですから特別高い価格で買い取ってくれるわけではありません。
では、車屋さんがあなたに新車を一台売ったら、いくらの利益が出るでしょうか?
実は300万円の車を売ったところで数万円しか利益にならない場合が多くあります。
驚きませんか?
300万円のものを売ったのに、実際に手元に残る金額が数万円・・・良くて数十万円です。
車屋さんは車を売ればそれでいいだけではありません。
在庫車がある場合はその維持をしなければいけません。その維持費がとてもかかるんですね~。
なので、実際のところ利益としては数万円程度です。
話が脱線しましたが、
それくらいの利益しか出ないのに、そこまで値下げできると思いますか?
実際のところ、値下げが難しいので中古車を下取りして高く販売する。その差額で稼ぐことが多くあります。
そう思うと、下取り価格でそこまで高く買い取ってくれるはずがありませんよね?
じゃあ、どこで売るといいの?
では、車屋さんがそんな状態ではどこに売ればいいのでしょうか?
今回は、僕が実際に使用したオススメの買取業者さんを紹介させていただきます♪
この下におすすめ業者さんを記載しているので、「自分の車が今いくらで売れるのか」知りたい人は確認だけしてみてもいいかもしれませんね。